はじめに
chatGPTとは
みなさんはchatGPTを使ったことがありますか?
chatGPTとは、
OpenAIが開発した自然言語処理モデルの一種です。ChatGPTは大規模なデータセットを用いてトレーニングされ、テキストに基づいた会話を生成することができます。一般的な質問に答えたり、会話を行ったりするために使用されます。ChatGPTは対話的なアプリケーションやコンピュータプログラムに組み込まれ、ユーザーとの対話を通じて情報を提供したり、問題を解決したりします。
chatGPTより
とのことです。私のような畑の違う人間には何を言っているかよくわかりません。。。
実は上の小難しい説明はchatGPT(バージョン3.5)に聞いたみた結果なんです。

そこでchatGPT自身にもっと簡単な説明をしてもらいましょう。

つまり、私たちのした質問に、インターネット上の膨大なデータを参考にして回答してくれるというものです。しかも瞬時に。もはや怖いです。
懸念
先日(2024年1~2月ごろ)授業で「走れメロス」の二次創作を生徒たちに書いてもらいました。
そのときに、ふと思ったのです。この課題をchatGPTにさせたらどうなるのか。
chatGPTに課題の条件を入れてみると・・・

見事に書けました!すごい!山賊たちが処刑されたことになっていますが・・・(笑)
さあここで一つの懸念が生じました。
生徒がchatGPTの創作したものをコピペして提出しても教師は気づけるのか・・・と。
おそらく現段階のchatGPTの精度であれば気づきます。文法的な誤りや、課題の条件にそぐわないことがあるからです。また、生徒の実力との乖離も想定されるからです。
しかし、これからその精度が上がってくると私たち教師はコピペとそうでないものを見抜けるのでしょうか。
これは大きな課題といえるでしょう。
AI×教育×ブログ
この課題解決に向けて私はchatGPTをはじめとするAIの機能や限界を探ると同時に、
教育に生かせないか、その方法は何か
それを模索していきたいと思っています。
そこで私は教育者、ブロガーという点を生かして、
AI×教育×ブログ
を念頭に、
AIを使った記事作成に挑戦してみようと思います!
この試みが教育業界に貢献することを願います。
【一覧】AIを利用した記事
〈注意〉
①AIによる記事は記事内の最後にその旨を示しています。
②AIの提供する文章をそのままコピペすることもありますが、基本的にはそこから訂正したり加筆したりします。