はじめに
1.私は話しました。
2.私は話をした。
1.の「話」は「はな」と読み、
2.の「話」は「はなし」と読みます。
作文をする時に、送り仮名に「し」が
いるのかいらないのか考えたことありませんか?
実は小学生には、この間違えをする人が割といます。
この差はなんでしょう?
解説
1.私は話しました。
2.私は話をした。
端的に言うと、
「話」について
1.は動詞
2.は名詞
であることが送り仮名「し」の有無を決めます。
動詞の場合、
「話さ」
「話し」
「話す」
「話せ」
「話そ」
のように送り仮名の部分(活用語尾)が活用します。
そのために動詞には送り仮名が必要なのです。
一方名詞は活用しないので送り仮名を要しません。
これが送り仮名の有無を決める差です。
動詞については以下をご参照下さい。
これで完璧ですね!!
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