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活用の種類の変格活用(口語文法)

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はじめに

活用の種類には「正格活用」と「変格活用」があります。本記事では「変格活用」について書きます。正格活用は以下の記事をご覧ください。

また古文における活用の種類にも正格活用と変格活用があります。以下も参考にしてください。

本記事では現代文の文法(口語文法)の変格活用についてとりあげます。





概要

現代語における変格活用は「カ行変格活用」「サ行変格活用」です。

正格活用には活用語尾の母音には規則性があり五段活用が「a,i,u,e,o」と変化したり、上一段活用が「i」だけ下一段活用が「e」だけで変化したりするのに対して、

変格活用には活用語尾の母音には規則性がない。ただ覚えるだけです。

語幹の✖は語幹がなく、その語自体が変化していることを表します。





解説

カ行変格活用

カ行変格活用(以下カ変)は基本的に「来る」のみです。

他には「やってくる」のように、「動詞の連用形+「て」+「くる」」などもカ変です。

それでは表6を見てみましょう。

表6

まあ、カ変は母音を確認するまでもないのですが、一応確認してみると「o.i.u.u.u.o」というふうに変わり方のルールがありませんよね。このようにルールがないものを変格活用と言います。逆に五段活用や上一や下一段活用を正格活用といいます。

  • 五段活用、上一段活用、下一段活用→活用の仕方にルール(規則)があるため正格活用
  • カ行変格活用、サ行変格活用→活用の仕方ルール(規則)がないため変格活用

ところで、「来る」がカ行と言われるのは、「こ、き、く(る)、く(れ)、こ(い)」というように「かきくけこ」の行で活用するからです。

また語幹が「✖」になっていますがこれは、その語自身が変化し、語幹がないということです。

サ行変格活用

表7

サ行変格活用はサ変といい、「する」がこれにあたります。

サ変は「する」と

「勉強する」「引用する」のような「熟語+する」の形のものだけです。

なぜサ変と言うかは「さしすせそ」の行で活用するからです。

また語幹が「✖」になっていますがこれは、その語自身が変化し、語幹がないということです。

「勉強する」は「勉強」が変わらないところなので語幹になります。


前の記事を含め「活用の種類」について書きました。「未然形、連用形・・・」を指す活用形とは必ず区別しましょう

以下は活用の種類のまとめです。

ここに動詞の活用形と活用の種類の問題演習のファイルを載せます。教科書に載っている問題以外に取り組ませたい方はこちらをどうぞ。






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