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「行う」と「行なう」

この記事は約2分で読めます。

はじめに

みなさんは「行う」という言葉は書いたことがありますか。

もちろん読み方は

「おこなう」

ですね。

ただ中には

「行なう」

と表記する人もいると思います。

実はこれ、遣い方によっては読みやすさが全然違ってくるのです。

ここではその差を実感し、

そのうえで

どちらを使うべきなのか考えてみようと思います。




解説

「行った」何と読む?

冒頭に、「行なう」と「行う」では読みやすさが違うと話しました。

それでは、

みなさんは以下の例文をどう読みますか。

  1. 私は行う。
  2. 私は行く。
  3. 私は行なった。
  4. 私は行った。

当然

1は「おこなう」

2は「いく」

ですね。

また3は「おこなった」です。

では4はどう読むのでしょうか。

そう、じつは

「おこなった」「いった」のどちらも読めるのです。

仮に4を「おこなった」と読ませたい場合、

4のように「行った」と表記するよりも「行なった」と書く方が読み手はよみやすいですよね。

そういう意味で

「おこなう」は「行なう」と書くのがベターだと私は考えます。




「行なう」と「行う」正しいのは?

単刀直入に申し上げると

どちらでもいい

です。

文化庁は以下のように定めています。(赤字加工みかたんご)

次の語は,(  )の中に示すように,活用語尾の前の音節から送ることができる。表す(表わす) 著す(著わす) 現れる(現われる) 行う(行なう) 断る(断わる) 賜る(賜わる)

文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 内閣告示・内閣訓令 | 送り仮名の付け方 | 本文 通則1 (bunka.go.jp)

文化庁は送り仮名の送り方の許容といて上記のように示しています。

ですので、どちらで表記してもいいのです。

文字は要は情報伝達ができればいいので。

そういう意味では「行なう」と表記した方が誤解なく伝えられそうですね。

ほかにも送り仮名の送り方に興味のある方は以下の文化庁のHPより確認できます。

文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 内閣告示・内閣訓令 | 送り仮名の付け方 (bunka.go.jp)





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