下二段活用
「受く」「下二段活用」を見てください。
「受く」は「e.e.u.u.u.e」と変わっていますよね。
このように「e.e.u.u.u.e」と変わる活用の種類を下二段活用といいます。
それではどのようにして、「e.e.u.u.u.e」を見つけるか。
それは
を使います。
これを「受く」につけてみてください。すると「受けず」「受けけり・受けて」「受く。」「受くもの」「受けども」「受け」となります。
これについてもっと理解したい方は以下もどうぞ。
なぜ下二段活用というのか
下二段活用はなぜ「下二段」なのでしょうか。
下二段活用は「e.e.u.u.u.e」でしたね。
ここから、下二段活用は「u段とそのひとつ下のe段の二段で変わる」と言えます。
だから「e.e.u.u.u.e」と変わるものを下二段活用というのです。
下二段活用は覚えると言うよりも「理解」していきましょう。
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