文語文法 古文)ラ行変格活用 ラ行変格活用 この表は古文における9つの活用の種類をまとめた表です。 これの「あり」「ラ行変格活用」を見てください。 このように「ら、り、り、る、れ、れ」と変わるものをラ行変格活用(ラ変)といいます。 ラ行変格活用(ラ変)は、数が少なく、「... 2024.03.03 文語文法
文語文法 【古文】活用の種類ア行・ヤ行・ワ行の見分け方 はじめに 高校一年生の時に習うけれど、 受験の時にはもう忘れていることが多い活用の種類(四段活用など)と行(ア行など)。 そのなかでも「ア行」「ヤ行」「ワ行」の区別がつかない生徒は多いです。 たとえば 「得」「老ゆ」「飢う」の区別です。 本... 2024.03.03 文語文法
文語文法 古文)ナ行変格活用の基礎! ナ行変格活用 これは古文における動詞の活用の種類をまとめた表です。 「死ぬ」「ナ行変格活用」を見てください。 「死ぬ」のように「な、に、ぬ、ぬる、ぬれ、ね」となるものをナ行変格活用(ナ変)といいます。 さて、このナ行変格活用(ナ変)は「死ぬ... 2024.03.03 文語文法
口語文法 自動詞と他動詞 はじめに 動詞には 「自動詞」と 「他動詞」 という種類があります。 これらは、その動詞が何に働きかけるかによって区別されます。 現代語ではそこまで気にする必要はありませんが、古文においては割と意識する必要がありますので、ここで理解していき... 2024.03.03 口語文法文法概説文語文法
文語文法 古文)形容詞の語幹用法 「~を~み」 はじめに 形容詞の語幹用法「~を~み」は主に和歌において使われる用法です。 ここでは私の好きな和歌で、 小倉百人一首にも載っている 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ (崇徳院) を例にこの用法を学んでいきます。... 2024.03.03 文語文法
文語文法 【超必須】古文 接続助詞「ば」の使い方 はじめに 古文において非常に大切になるのが、この助詞「ば」です。 特に「ば」のような助詞を「接続助詞」といいます。 ここではその接続助詞「ば」について書きます。 できれば読んだ後もう一読してほしいくらい重要です。 概要 接続助詞「ば」は、接... 2024.03.03 文語文法
文語文法 古文)本活用・補助活用(カリ活用)とは? はじめに みなさんは 「本活用」 「補助活用(カリ活用)」 という言葉をきいたことがありますか? イメージとして、 本来の活用の仕方を本活用、 そこから別の活用形に変わった活用の仕方を補助活用(カリ活用)といいます。 そして補助活用の特徴は... 2024.03.03 文語文法
文語文法 古文)形容動詞の活用の基礎! はじめに 形容動詞とは、現代語では「元気だ」「静かだ」などのように、 言い切りが「だ(もしくは「です」)」になるもので、 その多くは物事の性質や状態を表します。 そのような形容動詞は「用言」というものに含まれます。 用言とは動詞・形容詞・形... 2024.03.03 文語文法
口語文法 動詞に接続する語 はじめに 本記事では用言のなかの「動詞」にクローズアップし、そのなかでも「各活用形に接続する語」について書きます。 用言(動詞・形容詞・形容動詞)が何か、各活用(未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形)とは何かについて更に学びたい方... 2024.03.03 口語文法文法概説文語文法
古文 【無料教材】『十訓抄』「大江山」 はじめに 【作者】 未詳(六波羅二臈(ろくはらにろう)左(ざ)衛門(えもん)入道(にゅうどう)ともいわれている) 【成立】 鎌倉時代(1252年)〔鎌倉時代は1185~1333年〕 【ジャンル】 説話集(民間に伝わる話や物語のこと) 【別タ... 2024.03.03 古文文語文法現代語訳